山梨県甲府市にある自動車専門店です。板金塗装・キッチンカー製作販売・自動車部品のことならエーツーボディーにご相談ください。

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キッチンカー製作販売Kitchen Car

お洒落に使いやすく、できるだけ広く。

エーツーボディーでは、2010年よりキッチンカーを製作してまいりました。
コンセプトである「お洒落に使いやすく、できるだけ広く。」を基本に、自社工場で製作しています。
基本タイプを選んでいただいた上で、お客様の使いやすいように製作していく、半オーダー式を主に採用しています。お客様のご要望により、設計から始める完全オーダータイプも、製作可能です。
お客様ができるだけ長くお使いいただけるよう、アフターパーツなども用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お客様のメリットをより多く

エーツーボディーでは、お客様が実際に営業された際に、よりメリットが多くなることを第一にご提案しています。そのため、経費が最大限抑えられる軽自動車ベースにこだわっています。
年間税金、車検、保険、ガソリン代、高速代、全てがより安価な軽自動車で営業することにより、利益をできるだけ損なわないような営業ができることが最大のメリットと考えております。

効率の良いベースにこだわり

エーツーボディーが製作するキッチンカーのベースとなる軽自動車は、スズキ キャリー DA63型(平成14年~平成25年式)を主に使用しています。
(ご相談いただければ他の車種の軽自動車でも製作は可能です。)

スズキ キャリー DA63型の利点としては、

  1. 前輪と後輪の幅が他の軽トラックより長いので、天井を高くした際に安定する
  2. 荷台にエンジンの点検口が無い為、自動車整備の際に容易にできる
  3. 製造年式が長い為、車両の選択がいろいろ可能

以上のことから、最も効率の良いキッチンカーのベースであるとして、スズキ キャリー DA63型での製作を主としています。

軽く、強く。
車検時に荷台部を降ろす面倒はなし。

キッチンカーの荷台は、天井着脱式にこだわっています。
軽自動車の車検基準は高さ2mですが、積載物(道具を使わずに着脱できるもの+50cm)として2.5mの高さで製作しております。
天井部はアルミフレームとFRP(強化プラスチック)の組み合わせで、軽く強くを実現して製作します。
他社のキッチンカーで多く見られる車検時に荷台部を全て降ろすといった面倒はありません。

キッチンカーのご紹介

タイプA

テーブルをL型にして、広いテーブルとしました。
カフェやガスコンロなどの設置など作業スペースを使いやすくする仕様です。
[標準装備]左側専用サッシ/ダブルシンクセット40L/LED照明 コンセント/大型テーブル L型/換気扇/消火器/温度計/内装ホワイトパネル
[オプション]ステンレス蛇口/ダブルシンクセット80L/床アルミ縞板/床ベニア貼り/内装木目パネルセット
車両架装費用 80万円~(税別)

タイプB

フライヤーなどの調理器具を設置するためにストレートテーブルにしました。
[標準装備]左側専用サッシ/ダブルシンクセット40L/LED照明 コンセント/大型テーブル 左側/換気扇/消火器/温度計/内装ホワイトパネル
[オプション]ステンレス蛇口/ダブルシンクセット80L/床アルミ縞板/床ベニア貼り/内装木目パネルセット
車両架装費用 80万円~(税別)

軽トラックの法律、車検とは

軽自動車の登録について、エーツーボディーでは高さ2mで新規車検登録を行っております(2020年現在)。
天井部(屋根)は積載物として登録しております。なので基本的には継続車検時屋根の取り外しは不要です。
下記の法律の内容に当てはめて製作しております。

寸法とは?

寸法とは判断の基準になる長さのことで、トラックの場合は主に前兆と全幅と全高(あるいは荷室内全長と荷室内全幅と荷室内全高)のことを表しています。
寸法は1mm単位で定められていて、メーカーの車種1つ取ってもグレードごとに異なります。 (例えば同じサンバーでもサンバーのTBグレードと、サンバーのグランドキャブグレードでは寸法が異なります)

軽トラックの寸法

軽トラックは軽自動車の規格に沿って作られているので、基本的にはどれだけ大きいものでも、

  1. 全長 3.40m以下
  2. 全幅 1.48m以下
  3. 全高 2.00m以下

を上回ってはいけないということが定められています。

天井部について

道路交通法によると、軽トラックの場合におけるそれぞれのはみ出し量は、

  1. 最大積載の長さ・車両の長さの1/10(10%)まで
  2. 最大積載の幅 車両の幅まで
  3. 最大積載の高さ 2.5mまで

となっています。
そのため、例えば軽自動車の寸法ギリギリの条件を満たす長3.40m、幅1.48m、高2.00mという軽トラックがあったとすると

  1. 積載物の高さ 3.74mまで
  2. 積載物の幅 1.48mまで
  3. 積載物の高さ 2.5mまで

ということになるので、どれだけ大きい軽トラックでもこれよりかさばるのもは積載することができないということがいえます。
ちなみに高さは、積載物の高さが2.5mという意味ではなく、積載物を乗せた軽トラックのトータルの高さが2.5m以下という意味なので注意が必要です。